ふるさと納税2

昨日に引き続き、ふるさと納税をご紹介したいと思います。

このふるさと納税、一言でいうと、「たった2,000円で全国各地の特産品がもらえてしまうお得な制度」であります。「お取り寄せグルメ」の感覚で楽しみながら寄付(納税)できますので興味がある方は手続きも見てみてください。予想以上に簡単です。

<手続き>
ステップ1 寄付する自治体を選ぶ
書店やコンビニに置いてある雑誌にも掲載されていますが、お勧めは「ふるさと納税ポータルサイトhttp://www.furusato-tax.jp」です。寄付金額、特産品の種類別、地域別、というようにお好みで検索することが出来ます。また、申し込み手続きもこのサイト経由で簡単にできちゃいます。

ステップ2 寄付の申し込みをする
電話、ファックス、郵便、Eメール等でふるさと納税をする旨の申し込みをします。自治体ごとに寄付金の使い道も指定したり、メッセージを添えることもできます。

ステップ3 寄付金を払う
ふるさと納税の申し込みをすると、各自治体から郵便振替用紙や納付書などが送られてきますので、郵便局などでお支払いします。銀行振込やクレジットカードで支払うこともできます。

ステップ4 証明書が届く、特産品が届く
寄付金の支払いが完了すると、各自治体から寄付を証明する書類が届きます。これは確定申告の際に必要になるので大切に保管しましょう。
特産品も届きます。我が家は今年、美味しいお米やホタテ、お肉が届く予定で今から待ち遠しいです(^^)

ステップ5 確定申告をする
寄付をした翌年2~3月頃に確定申告をしましょう。ふるさと納税は寄付金控除といって確定申告が必須になります。年末調整では控除されないので注意です。

と、いうような流れになります。
難しそう、ちょっと面倒、と思う方もいるかと思いますが、気になった自治体があれば思い切ってお電話してみることをお勧めします。各自治体ごとに担当者の方が本当に親切に手続きを教えてくれます。

ふるさと納税のポイント
①何といっても税金が控除されて実質2,000円の負担で豪華な特産品を貰えること
ただし、実質2,000円の負担で済むためには年収に応じた寄付金の上限金額の範囲内で寄付すること
(年収500万円独身の方は34,000円程、年収700万円独身の方は59,000円程が上限となります。)
②好きな自治体に好きな数だけ申し込めること
(生まれ故郷でなくてもOKです)
③寄付金の使い道を指定したり、メッセージを残せること
(自然環境の保全に役立てて、子供たちの教育に~等々)
④「所得税の還付」と「住民税の控除」あわせて「寄付金額-2,000円」の恩恵を受けることになる
これはちょっとわかりにくいですね。そして多くの方が勘違いされているところでもあります。
例えば、年収500万円の人が3万円の寄付をした場合、28,000円分の税金が軽減されるという意味になります。確定申告することにより2,800円程が還付(通帳に入金)され、残りの25,000円程は6月頃に届くその年の住民税の負担が減るということなのです。
確定申告したら28,000円もどってくるという訳ではありませんのでご注意を!
注)税負担の軽減額28,000円=所得税の還付2,800円+住民税の軽減25,200円
ということで、長々と書きましたが少しでも興味を持ってもらえれば幸いです。
やってみたいけどよく分からない、自分の寄付金上限額が知りたい、確定申告ってどうやるの等、ご不明な点がありましたら吉本までお気軽にご相談下さい。

税理士 吉本泰一

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