勉強会に参加

こんにちは、税理士の吉本です。
昨日は夕方から勉強会に参加してきました。
今回は宅建士の方の事例紹介などで大変勉強になりました。

また、参加者数名が共通して持っていた課題として不用土地の処分問題がありました。
私も時々ありますが、相続が発生すると思いがけない土地が出てくることがあります。
時価評価額も数千円~数万円程とほとんど価値のないケースも多いです。
相続で土地を取得した場合には、不動産取得税はかかりませんが、登録免許税や司法書士費用はかかります。
当然ですが、財産額が一定以上であれば相続税もかかります。
利用価値のない土地でも法律に従って手続きすれば費用はかかりますので、登記上の名義は昔のまま放置されているというケースも珍しくありません。

似たようなケースで結論が全く異なった事例があります。

1.山林の一部を所有
相続時に自治体に寄付を申し出たが、受け入れ拒否。
こういう問題が起きたとき、たいてい自治体に寄付受け入れの打診をしていますがほぼ拒絶されています。
受け入れてくれることもあるのですが、そういう時って売りに出せば買い手がついたりもするのでしょう。
要するに利用価値、経済的価値のない土地は自治体もいらないということでしょう。
僅かでも維持費が生じるのであれば当然と言えば当然ですが。

2.原野の一部を所有(もともとは沼とのこと)
価値がほぼないため売りにも出せずにいたところ、たまたま自治体から公共事業の関係で買い取りの話があった。
結局、200万円近い金額で買い取りとなりました。これはラッキーな例でした。

この問題の解決にはまずは売り情報を出して気長に待つのが一つかもしれません。
利用価値なしと思っていても、どこかの誰かにとっては欲しい土地である可能性もあります。
通常、需要と供給が合致したときに売買は成立しますが、このような土地についても同様です。
ちなみに不動産の売り情報は0円で出すことも可能だそうです。タダであげます、貰って下さい、ということです。
まずは諦める前に不動産の専門家に一度相談してみるのが良いでしょう。

それでは、また。

税理士 吉本泰一

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